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月額500円台も!3GB格安SIM最安プラン徹底比較ガイド

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「スマホ代が高すぎる…」そんな悩みを抱えていませんか?


特に動画はあまり見ず、SNSやLINE、メール、Web検索が中心という方には、月3GBの格安SIMプランがピッタリ。

なんと、2025年3月現在では月額550円〜という驚きの低価格で契約できるサービスも登場しています。

しかし「安い=お得」とは限らないのが格安SIMの落とし穴。通信速度、通話機能、サポート体制など、見落としがちなポイントを無視すると後悔することに…。

この記事では、最新の格安SIM 3GBプランの中で本当に安くて使いやすいサービスを、料金や機能を徹底比較しながら紹介していきます。
また、「どのプランが自分に合うか分からない…」という人向けに、利用シーン別のおすすめSIMも解説しますよ!

ではさっそく、「3GB最安プランの選び方」から見ていきましょう。

目次

月額500円台から!格安SIM「3GB最安プラン」の選び方

「安い格安SIMならどれでもいい」──そう思っていませんか?


実は、格安SIMを選ぶときに“価格だけ”を見て契約してしまうと、後から後悔する可能性があるんです。

特に3GBプランは「安いけど不便」になりやすいので、選ぶポイントをしっかり押さえておくことが重要です。

ここでは、格安SIMが初めての方でも安心して選べるよう、基本から丁寧に解説していきます。

格安SIMとは?大手キャリアとの違い

格安SIM(MVNO)は、大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)の回線を間借りして提供されている通信サービスのこと。


料金は安く、最低利用期間や解約金がないプランも多いため、気軽に始められるのが特徴です。

大手キャリアと格安SIM(MVNO)の違いを表にまとめました。

項目大手キャリア格安SIM(MVNO)
月額料金高め(4,000〜8,000円)低め(500〜2,000円)
通信速度安定して高速混雑時はやや遅くなる
契約縛り2年契約が多い縛りなしが主流
サポート店舗・電話サポートありオンライン中心

格安SIMはコスト面で非常に魅力的ですが、その分、通信速度やサポート体制には差があるため、自分の使い方に合った事業者を選ぶことが重要です。

3GBでできること|どんな使い方に最適?

3GBというと少なそうに聞こえますが、意外と多くのことができます。以下の表を見てみましょう。

利用内容消費データ量(目安)3GBで可能な回数・時間
LINEトーク約3KB/1通約100万通
LINE通話(音声)約0.3MB/分約166時間
Web検索・ニュース閲覧約1MB/ページ約3,000ページ
YouTube(480p)約10MB/分約5時間
地図アプリ利用約2MB/分約25時間

つまり、YouTubeなどの動画を毎日長時間見る人でなければ、3GBでも十分に日常使い可能なんです。
LINEやSNS、Web検索がメインの方、Wi-Fi環境が整っている方には最適な容量です。

「最安」だけじゃない!見落としがちな選び方のポイント

安さ重視で選ぶと、以下のような「失敗パターン」にハマることがあります。

1. 通信速度が遅くてストレス

格安SIMは昼休み(12時台)や通勤時間帯(8時・18時台)に通信速度が大きく落ちることがあります。

ストレスなく使いたい方は、「速度が安定している」と評判の事業者を選びましょう。

2. 音声通話の料金が高い

「音声通話付きプランが安い!」と思っても、通話料が高いケースもあります。

30秒22円が相場ですが、「専用アプリ経由で通話料が半額」などのオプションがあるか確認しましょう。

3. 初期費用・事務手数料がかかる

安い月額料金に惹かれて契約しても、初期費用(SIM発行手数料+契約事務手数料)で3,000円前後かかることも。

期間限定の「初期費用無料キャンペーン」があるかどうかもチェックポイントです。

4. サポートがオンラインのみ

トラブルがあった時の相談窓口がチャットやメールだけのケースもあります。

初心者の方は、電話サポートありor有人チャットありのサービスが安心です。

2025年版|3GB格安SIMの最安プラン5選【比較表あり】

3GB使える格安SIMの最安プランを5つ紹介します。

3GB格安SIM最安プラン比較表

サービス名月額料金通話プラン特徴
HISモバイル770円30秒9円業界最安値級の料金設定。旅行会社HISが提供する安心感。
NUROモバイル792円10分かけ放題:月額880円ソニーグループ提供。通信速度と安定性に定評。
エキサイトモバイル880円10分かけ放題:月額935円柔軟なプラン設計と高いコストパフォーマンス。
LinksMate902円10分かけ放題:月額935円ゲームユーザー向けのカウントフリーオプションが充実。
楽天モバイル1,078円Rakuten Linkアプリで国内通話無料データ無制限プランもあり、楽天経済圏との相性抜群。

​上記の料金はすべて税込価格です。

1位:HISモバイル|月額770円で業界最安値級のプラン

特徴

旅行会社HISが提供する格安SIMサービスで、月額770円という業界最安値級の料金設定が魅力です。

おすすめポイント

  • 低価格: 3GBプランが月額770円と非常にリーズナブル。​
  • 通話料金: 30秒9円と、通話頻度が少ないユーザーに適した料金体系。​
  • 安心感: 大手旅行会社HISが提供しているため、信頼性が高い。​

注意点

  • 通信速度
    時間帯によっては速度が低下する可能性があるため、利用状況に応じて検討が必要です。

2位:NUROモバイル|月額792円で高速通信を提供

特徴

ソニーグループが提供するNUROモバイルは、月額792円で3GBの音声通話SIMを利用可能。
ドコモ・au・ソフトバンクの3キャリア回線に対応しており、ユーザーの回線選びの自由度が高い点が魅力です。

おすすめポイント

  • 通信速度が安定していると高評価
  • ソニーのブランド信頼性
  • オプションで10分かけ放題(月額880円)も追加可能

注意点

  • 初期費用としてSIM発行手数料と事務手数料が発生(約3,300円)
  • プラン変更にやや柔軟性が欠ける

3位:エキサイトモバイル|多彩なプラン設計でコスパ◎

特徴

エキサイトモバイルは、月額880円で3GB+音声通話が利用できる格安SIM。
ドコモ回線を使用しており、通信エリアも広く安心です。

おすすめポイント

  • 自分の使い方に合わせて段階的にプランが選べる「最適料金プラン」がある
  • 通話オプションも充実(10分かけ放題:935円)
  • 家族や複数回線利用者にもうれしい「シェアプラン」あり

注意点

  • 高速通信のON/OFF切り替えが必要な場面もあり、初心者には少し手間に感じるかも

4位:LinksMate|月額902円でゲームユーザー必見のサービス

特徴

LinksMateは、月額902円で3GBプランを提供。
特にゲームユーザー向けのカウントフリーオプションが充実しています。 ​

おすすめポイント

  • カウントフリー対象にYouTube・Twitter・Instagram・ゲーム多数
  • データ追加が1GB=165円と安い
  • 10分かけ放題オプション(月額935円)あり

注意点

  • オプションが豊富ゆえ、プラン構成が複雑に感じる人も
  • サポート体制がオンライン中心(電話対応なし)

5位:楽天モバイル|Rakuten Linkで通話完全無料

特徴

楽天モバイルは、月1,078円で3GBまでのデータ通信+音声通話が可能。
最大の特長は「Rakuten Linkアプリ」を使えば、国内通話が完全無料でできる点です。

おすすめポイント

  • 楽天ユーザーにはポイント還元などの特典多数
  • データ無制限(上限20GB〜無制限)プランにも柔軟に移行可能
  • 実店舗が多く、初心者にも安心のサポート体制

注意点

  • 一部地域で通信の安定性にバラつきあり
  • Rakuten Linkアプリを利用しないと通話料が22円/30秒になる

最安だけで選ぶと後悔?3GBプランの落とし穴と注意点

月額500円台〜という破格の安さが魅力の格安SIM。
でも、安さだけを基準に選ぶと「速度が遅くて使い物にならない」「思ったよりお金がかかる…」といった落とし穴にはまりがちです。

ここでは、契約後に後悔しないために知っておくべき“格安SIM選びの注意点”を解説します。

通信速度が不安定な時間帯がある

格安SIMの多くは、大手キャリアの回線を借りてサービスを提供しています。
そのため、利用者の多い時間帯(例:お昼12〜13時、夜18〜20時)は、回線が混雑しやすく通信速度が極端に遅くなることがあります。

特に注意したいのが、外出先で動画視聴や地図アプリを使う場合
「いざ使いたいときに読み込みが遅い…」といったストレスが発生することも。

対策

  • 通信速度に定評のあるMVNO(例:NUROモバイル、楽天モバイル)を選ぶ
  • Wi-Fi環境を併用して使う

実はかかる?初期費用や事務手数料

格安SIMの月額料金は安くても、契約時に以下の費用が発生するケースがほとんどです。

費用項目相場
契約事務手数料約3,300円
SIM発行手数料約440円〜550円
SIMカード送料無料〜数百円

これらを合わせると、初期費用で約4,000円前後かかることも。
短期利用のつもりで契約すると、結果的に割高になってしまう可能性があります。

対策

  • 「初期費用無料キャンペーン」実施中のMVNOを狙う
  • 長期利用を前提にプランを検討する

解約時の違約金や縛りに注意

以前と比べて「最低利用期間なし・解約金なし」の格安SIMが増えましたが、一部では解約タイミングによっては違約金が発生するケースも残っています。

また、MNP転出手数料(番号そのままで乗り換える場合)がかかることも。

対策

  • 「縛りなし・違約金なし」の表記があるMVNOを選ぶ
  • 解約条件を公式サイトで事前にチェックする

通話料金・オプションも見落とさないで

「音声通話付き3GBプラン770円!」といった表記には、実は通話料金が別途かかることも多いです。
一般的に、通話料金は30秒22円が相場。頻繁に電話を使う人は、かけ放題オプションの有無を必ずチェックしましょう。

【主な通話オプション例】

サービス名通話オプション月額料金
HISモバイルかけ放題(1回10分)990円
NUROモバイル10分かけ放題880円
エキサイトモバイル10分かけ放題935円
楽天モバイルRakuten Linkで無料通話0円(アプリ利用)

サポート体制がオンラインのみの場合も

格安SIMの多くは、コストを抑えるために実店舗を持たず、チャットやメールのみのサポート体制になっています。
SIMの初期設定やトラブル対応に自信がない方は、有人サポートが充実しているMVNOを選ぶと安心です。

対策

  • 実店舗または電話対応がある事業者(例:楽天モバイル)を選択
  • オンラインサポートの内容(チャットの営業時間など)を事前確認

あなたに合うのはコレ!利用シーン別おすすめ格安SIM

格安SIMは「どれが一番安いか?」だけでなく、「自分の使い方に一番合っているか?」が最も重要なポイントです。
ここでは、あなたのライフスタイルやスマホの使い方に合わせて、最適な格安SIMを3つのタイプ別にご提案します。

スマホ初心者・通話中心の方には「HISモバイル」

こんな人におすすめ

  • 通話がメインで、データ通信は少なめ
  • スマホ操作に不慣れで、シンプルなプランが良い
  • とにかく月額料金を抑えたい!

HISモバイルのポイント

項目内容
月額料金770円(3GB・音声通話付き)
通話料金30秒9円(他社の約半額)
サポートオンライン+有人対応あり
特徴業界最安値級+安心の大手提供

理由

HISモバイルは料金が非常に安く、しかも通話料金も安め
「格安SIMを初めて使うけど、わかりやすいプランが良い」という方にはベストな選択です。

学生や2台持ち派なら「LinksMate」

学生や2台持ちをしたい人には、「LinksMate」がおすすめです。

こんな人におすすめ

  • ゲームやSNSをよく使う
  • スマホは2台目で、通話はあまりしない
  • データ通信量は少ないけど、追加で柔軟に買いたい

LinksMateのポイント

項目内容
月額料金902円(3GB・音声通話付き)
通話オプション10分かけ放題:月額935円
カウントフリーYouTube・X・Instagram・ゲーム多数
データ追加1GBあたり165円と割安

理由

SNSやゲームの通信がノーカウントになる「カウントフリー」機能が秀逸。
普段からX(旧Twitter)やInstagramをよく使う学生や若年層、サブスマホ用として最適です。

家族で使うなら「エキサイトモバイル」

家族で乗り換えを検討している場合は、「エキサイトモバイル」も有力候補です。

こんな人におすすめ

  • 家族で複数回線をまとめて契約したい
  • 月によって通信量にばらつきがある
  • 料金をなるべく最適化したい

エキサイトモバイルのポイント

項目内容
月額料金880円(3GB・音声通話付き)
プランタイプ「最適料金プラン」「定額プラン」あり
シェア機能複数SIMで通信容量をシェア可能
通話オプション10分かけ放題:月額935円

理由

「最適料金プラン」では、使った分だけ支払う形式も選べるため、家族で月々のデータ消費がバラバラな場合でも無駄なく使えます。
また、複数SIMを使ってデータ容量をシェアできる点も大きなメリットです。

まとめ|3GBの格安SIMは「安さ+使い勝手」で選ぼう

格安SIMは今や月額500円台から利用できる時代。

特に3GBプランは、日常的に動画を多用しないライトユーザーにとって、コストを大きく下げられる非常にバランスの良い選択肢です。

しかし、安さだけに注目して選んでしまうと、通信速度やサポート面、初期費用などで後悔する可能性もあります。

今回ご紹介した通り、以下のように「あなたに合ったSIM」を選ぶことがポイントです。

  • 初心者・通話中心なら → HISモバイル(安さ・シンプルさ重視)
  • SNSやゲームがメインなら → LinksMate(カウントフリーが強い)
  • 家族でまとめたいなら → エキサイトモバイル(柔軟なプラン設計)

どのプランも2025年3月現在の最新情報に基づいており、各社ともキャンペーンやサービス内容のアップデートが頻繁に行われています。

契約前には必ず公式サイトで最新情報を確認することをおすすめします。

「スマホ代を安くしたい」「自分に合った使いやすいSIMを見つけたい」
そんな方は、ぜひこの記事を参考に、納得できる格安SIM選びをしてみてくださいね!

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この記事を書いた人

スマホ代を月6,000円→900円に節約したことをきっかけに、「かしこモバイル」を運営中。
現在はライター歴10年目。医療・ガジェット・通信分野を中心に執筆しています。

「スマホ代は無駄にするな!」をモットーに、初心者にもわかりやすくSIM・WiFi選びを解説しています。

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